- トップ
- 企業・教材・サービス
- スーパー日本語講師会、外国人の日本文化・日本語理解度診断テストを開発
2022年4月14日
スーパー日本語講師会、外国人の日本文化・日本語理解度診断テストを開発
スーパー日本語講師会は12日、外国人向けに日本文化・日本語の理解度を診断するオンラインテストJ-CLUE (Japanese Culture & Language Understanding Evaluation)を開発したことを発表した。
第1弾となる「カテゴリA:日本語生活力査定」を外国人に無料で実施する。公式HPから受験申込が可能。
J-CLUEとは、外国人向け日本文化・言語理解度評価。あらかじめ準備できるテストではなく、健康診断が健康状態をチェックするように、日本の文化と言語の知識の現在の本当の実態を受験者に把握してもらうためのオンラインテスト。
査定は、日本語生活力査定、日本語流暢度査定、日本語文字習得度査定、日本語道習得査定の4部門に分かれている。いずれの部門にも言語のみならず、日本の習慣や社会、文化、日本人の考え方など、言語の背景にある文化についても含まれるという。
「カテゴリA:日本語生活力査定」は、日本の概要の他、食事や数字、日にち、ビジネスなど100問あり、日常生活でどれだけ日本語で意志を伝えられるか、また慣習などの理解度を診断する。普通のテストのようにあらかじめ準備することはできない。この診断では現在のありのままの理解度が浮きぼりにされるため、何が欠けているかが明白になるという。設問数は100問、質問言語は英語、受講費用は無料。
今回リリースした「カテゴリA:日本語生活力査定」以外のカテゴリは順次リリースの予定。
関連URL
最新ニュース
- 2025年度(令和7年度)大学入学共通テスト 問題・回答速報・解説サイト情報サイト情報(ベネッセ/駿台・東進・河合塾・朝日新聞・中日進学ナビ)(2025年1月11日)
- 教育ネット、徳島県立全学校に「おたすけ学校AI」を実証導入(2025年1月10日)
- コドモン、岩手県奥州市の保育所7施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月10日)
- 約4割の学生が「5社以上」のインターンシップなどに参加 =学情調べ=(2025年1月10日)
- タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=(2025年1月10日)
- 受験は親にとっても大きな挑戦、受験生の負担を気遣う親が行う「見えない応援」とは =ジョンソン調べ=(2025年1月10日)
- リスキリング支援サービス「Reskilling Camp」、企業におけるリスキリング施策の実態調査(2025年1月10日)
- 社会構想大学院大学、「教育CIO養成課程」を2月に開講 ICTを活用した教育改革のリーダーを育成(2025年1月10日)
- アイディア高等学院、「個性に合わせた能力向上」をめざした教育を開始(2025年1月10日)
- 三信電気、日建学院の出席確認システムに顔認証の仕組みを導入(2025年1月10日)