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2022年4月14日
アテイン、日本語能力試験eラーニング教材のシンハラ語版を制作開始
アテインは12日、シンハラ語を母語とする日本語学習者のために、日本語能力試験eラーニング教材「オンライン日本語」シリーズのシンハラ語版を制作することを発表した。
シンハラ語はスリランカの母国語。スリランカでは中学校と高校で日本語を選択科目として履修でき、日本語の人気は高い。日本に滞在するスリランカ人は約2万5千人で、在日外国人では14番目に多い。さらに、スリランカは、インドに続く“IT人材の宝庫“と言われていて、今後も日本に関わるスリランカ人は増える見込みだという。
同社は、日本語を母国で学習できるe-Learning教材の制作を10年近く進め、これまでに、中国語・ベトナム語・ミャンマー語・インドネシア語、韓国語、ポルトガル語、モンゴル語の多言語版を提供してきた。
オリジナル日本語学習教材「オンライン日本語」は、日本語学習の初心者から上級学習者まで利用できるeラーニング教材で、日本語を話す・聞く・読む・書く練習ができる。日本語能力試験のレベルに合わせて学習コースを分け、入門編・漢字編・N5・N4・N3・N2・N1の7コースがある。
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