2022年4月18日
ITエンジニア200人に聞いた、今最も注目するプロダクト・サービス=paiza調べ=
ITエンジニア向け国内最大の転職・就職・学習プラットフォーム「paiza(パイザ)」を運営するpaizaは14日、2022年3月に登録者が50万人を突破したのを記念して、paiza会員のITエンジニア200人向けに「今最も注目するプロダクトやサービス」「働いてみたい企業」などについてアンケート調査を実施、その結果を発表した。
調査では、ITエンジニアに自身が今最も注目するプロダクトやサービスを調査。特集ページではそれらの回答を紹介するとともに、運営する企業ごとに集計したランキングを掲載している。企業別ランキングの総合TOP10は以下の企業。
Googleは幅広くサービスを展開するのはもちろん、Androidの開発やOSSへの貢献など技術を通じて世界を牽引している。同社は「働いてみたい企業」(調査結果の特集ページで紹介)でも1位となっていて、ITエンジニアから評価されていることがうかがる。一方、Amazonは特にAmazon Web Servicesを支持するエンジニアが目立った。こちらも「働いてみたい企業」で3位に入っており、高い評価を得ている。
具体的な投票サービスとその投票理由の詳細もご紹介しています。たとえば、「開発プラットフォーム・ソフトウェア系」のサービスであがった回答は以下のとおり。
このほか、特集ページでは、「EC」「AI・機械学習系」「会計・労務系」「DX系」「EdTech系」「業務効率化系」「VR・メタバース系」など、サービスの属性別に投票理由を掲載している。
調査ではあわせてITエンジニアが注目している技術についても質問した。1位は「AI」で、以下「IoT」「メタバース」「DX」「量子コンピュータ」と続いている。
社会課題を解決するためのキーワードである「AI」「IoT」「DX」などが上位に入る一方で、ここ最近急速に注目が集まる「メタバース」や、利用開始へ向けて研究が進む「量子コンピュータ」など、ITエンジニアが技術に対して幅広く関心を持っていることが分かる結果となった。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)