- トップ
- 企業・教材・サービス
- スマートニュース、SNS情報の受発信を考えるオンラインゲーム教材受講者が1万人突破
2022年4月19日
スマートニュース、SNS情報の受発信を考えるオンラインゲーム教材受講者が1万人突破
スマートニュースは18日、SNSシェアの擬似体験を通じて情報の受発信を考えるオンラインゲーム教材「To Share or Not to Share」の受講者が1万人を突破したと発表した。
同社のシンクタンクのスマートニュース メディア研究所では、メディアリテラシー教育を活動の柱の1つに据え、子どもたちが主体的に考える力を養う支援を行っており、メディアリテラシー授業で活用できるオンライン教材を開発し、昨年9月から本格的に提供を開始した。
教材では、生徒が現実のSNSを模した仮想のタイムラインを見ながら、投稿をシェアするか否かを決めてフォロワーを増やすことを目指す。タイムラインに流れる投稿(虚偽情報を含む)を実際にシェアし、フォロワー数の変動を体感することで、日頃の情報の受け取り方、発信のしかたについて振り返ることができる。また、SNSの根幹にあるアルゴリズムについて考えるきっかけとする。
同オンラインゲーム教材は、大学の教養教育の情報系科目、社会学部、経済学部などで活用されているほか、高校・中学校の探究学習や国語、情報、道徳、社会などの授業で採用されているという。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)