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2022年4月21日

地方受験生の約9割がオンラインオープンキャンパスにメリット =サーティファイ 調べ=

サーティファイは19日、4月に実施した、地方在住受験生対象の「オンラインオープンキャンパス」についての意識調査の結果を発表した。

オンライン型のオープンキャンパスに88.5%の受験生は何らかのメリットを感じていて、半数以上が「交通費をかけずに参加できる」を選び、コストのメリットを感じている。

オンラインオープンキャンパスに参加したいと解答したのは約65%。オンラインオープンキャンパスにメリットを感じているが、実際には参加したくない層が一定の割合で存在している。

オンラインオープンキャンパスが一般化した場合には、4割以上が「受験対象として考えてなかった大学を見てみるきっかけになる」と回答するなど、大学に興味を持つきっかけとなることが分かった。また、3割以上は「来場型のオープンキャンパスに行くかどうかをオンラインオープンキャンパスに参加して判断する」と回答している。

詳細な調査結果は4月20日10時から22日18時まで開催の教育総合オンライン展示会の「スマート入試」ブースで来場者特典としてダウンロードできる他、「スマート入試」公式サイトの問い合わせフォームに「調査レポート希望」と記載、送信することでも入手できる。

教育総合オンライン展示会

「スマート入試」

調査概要
調査概要:2022年オンラインオープンキャンパスに関する意識調査
調査方法:インターネット上での回答
調査期間:4月7日~4月8日
有効回答数:400名
※東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、愛知県、大阪府、京都府を除く40道県に居住していて2022年4月から2025年3月までに大学受験を予定している地方受験生

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