2022年4月28日
「ネットで知り合った人がいる」と答えた小・中学生年々増加傾向 =教育ネット調べ=
教育ネットは26日、同社が実施している「ネット利用における実態調査」の結果を明らかにした。
それによると、「インターネットで知り合った人がいる」と回答した児童生徒の割合は年々増加傾向にあり、学年が上がるにつれ、数値が高くなっていることがわかった。これは様々な SNSやオンラインゲームなどが普及し、ネット上での出会いが子どもたちにとって、日常的になっているからだと考えられる。
また、「インターネットで知り合った人に実際に会いに行ったことがある」と回答した児童生徒は 2021 年度は全体で 2.4%だった。これは、42 人に 1 人がネットで知り合った人に会ったことがあることになる。
また、2018 年度調査結果と比較すると、小学3年生と中学2年生が一番増加しており、0.9 ポイント増加。次に小学 2 年生、6年生が 0.7 ポイント増加している。インターネットを通じた繋がりは利点もあるが、若年層は悪意にさらされるリスクもあることから、自己防衛の自覚を促す必要性があると考えられる。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)