- トップ
- STEM・プログラミング
- イエロー ピン プロジェクト、世田谷区で「プログラミングで海のSDGs!」を開催
2022年4月1日
イエロー ピン プロジェクト、世田谷区で「プログラミングで海のSDGs!」を開催
イエロー ピン プロジェクトは3月30日、世田谷区「Showa Digital Square」にて小学生を対象に、「プログラミングで海のSDGs!」イベントを実施したと発表した。
今回は、サイエンス(S)、テクノロジー(T)、アート(A)の3つの視点からSDGs課題14「海の豊かさを守ろう」について理解を深めてもらうSTEAM学習を行った。
同イベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環として開催。小学校3〜6年生を対象にした「SDGs × プログラミングワークショップ」はプログラミングを通して“海を守ることの大切さ”を再認識しながらSDGsについて、自ら考え、学び、行動するきっかけになればという思いで構成されたワークショップ。
MakeCodeというブロックプログラミング環境を使い、自分でプログラムした海洋プラスチックごみの調査船をmicro:bitで動かす。プログラミングだけでなく、どうしてこのような調査が必要なのか、調査結果から何がわかるのかについても考えた。
参加者からは「プログラミングをしながらゲーム感覚でごみを集めることができて楽しかった。世界の海を救えるかもしれないと思うことができた。」などの感想があり、プログラミングも講義部分も真剣に取り組み、海洋プラスチックごみ問題についてより深く学習することができた。
関連URL
最新ニュース
- 小中学校教職員の79%が「ICT活用で生徒の発言・発表が増える」と回答 =岡山・高梁市調べ=(2022年5月27日)
- 高校生の43%が「新型コロナの影響で勉強時間が増えた」と回答 =スタディチェーン調べ=(2022年5月27日)
- いじめ匿名連絡サイト「スクールサイン」、2021年度に投稿件数が最も多かったのは「学校や教員への苦情・不満」(2022年5月27日)
- Silent Voice、AIボイス筆談機「ポケトークmimi」無償貸出の検証結果を公表(2022年5月27日)
- オンライン英会話継続の秘訣、約8割が“講師との相性”と回答 =ビズメイツ調べ=(2022年5月27日)
- N/S高等学校、2021年度進路実績を公開 大学進学率が大きく増加(2022年5月27日)
- ミクシィ、渋谷中学高等学校の部活動「コンピューター部」を6月から支援(2022年5月27日)
- 小学生向けプログラミング教室「プロクラ」、全国463教室に、小中学校でも導入開始(2022年5月27日)
- コードキャンプ、DX内製化のためのリスキリング研修を提供開始(2022年5月27日)
- デジタル・ナレッジ、教育分野の展示会「第5回 EDIX関西」に出展(2022年5月27日)