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2022年5月16日
IMAGICA GROUPの3社、子ども第3の居場所「みらいの図書室」事業に参画
IMAGICA GROUPのピクス、ウェザーマップ、ステークホルダーコムの3社は13日、渋谷未来デザインが、日本財団の助成で行う地域支援事業「子ども第3の居場所:みらいの図書室」に参画すると発表した。
「みらいの図書室」は、子どもの第3の居場所として、主に小学生を対象に宿題のサポートに加えて様々なデジタルツールを活用したクリエイティブプログラムや、SDGs視点での社会教育、実験、体験学習のプログラムを提供し、未来への関心や感性、生き抜く力を高めていくことを目的とした地域支援事業。
また、「子ども第3の居場所」は、子どもたちが安心して過ごせる環境で、自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的に、日本財団が中心となって2016年から全国に開設。
同時に、学校や地域、専門機関と連携して、「誰1人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っている。現在、全国に74カ所設置、2025年度までに全国500拠点の開設を目指している。(2022年1月現在)
IMAGICA GROUP3社は、同施設内の空間デザインやアプリ開発、SDGs視点での社会教育や体験学習プログラムなどのワークショップを企画・制作して、活動を支援していく。
【各社の支援概要】
■ピクス
①「みらいの図書室」の空間デザイン
②ワークショップの企画・制作・提供
・「プロジェクションで遊ぼう」
・「なんでもスキャニング」:3Dスキャナー、3Dプリンター、プロジェクターなどを使い、新しい視点で物事に気づくデジタルファブリケーションを活用したプログラム
・「ストーリーを作ろう」:好きな漫画の感想文を書く、好きなセリフやシーンを発表する、ストーリーを作成するなど漫画を活用したプログラム
■ウェザーマップ
①ワークショップの企画・制作・提供
・天気のふしぎ:TVでも活躍中の気象予報士が講師となり、気象や環境について、気温や天気の変化など身近なことから学ぶ体験型学習プログラム
②気象予報士の講師派遣
■ステークホルダーコム
①子どもたちの成長と可能性を見守るOVIアプリの開発と提供
・アプリ内容:出欠からスケジュール確認、各プログラムの感想やクイズなどのコンテンツを整備。低年齢の子どもでも直感でわかるUIデザインで、ゲーム感覚で子ども達の日々の記録をインプットできる
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