2022年5月23日
コラボスタイル、駒澤大学・上智大学のワークフロー導入・活用事例を公開
コラボスタイルは20日、同社のクラウドサービス「コラボフロー」の駒澤大学・上智学院への導入・活用事例を公開した。
同社は、教育現場や官公庁の業務におけるデジタル化を支援するため、2021年からコラボフローの「アカデミック/ガバメントライセンス」の提供を開始した。1ユーザーあたり月額375円、年間4410円(税別)の特別価格で提供している。
駒澤大学では昨年1月からコラボフローを導入。施設利用や機器購入などの申請や決裁など約90種類のワークフローが稼動し、導入から半年の時点で、紙による運用と比較して約62.2%の時間削減を実現したという。
上智大学などを運営する上智学院では2020年8月からコラボフローを導入。稟議書・文書回覧など、多くの部署や管理職が同時に確認を行う帳票から優先的にデジタル化していき、経理部門などにも利用を広めている。その結果、学内からの取り合わせが大幅に減るなど、業務効率化に貢献している。
業務のデジタル化や効率化を目指す学校法人向けのセミナーを6月9日(木)14:00~15:00にオンラインで開催する。セミナーでは、駒澤大学、上智大学の事例を交えながら、学校法人ならではの課題の解決策を紹介する。申込は6月8日(水)15:00まで。
関連URL
最新ニュース
- さつき、電子黒板「MIRAI TOUCH」と「meet in」の連携で教育現場のデジタル化促進(2022年7月1日)
- リクルート、千葉・船橋市のひとり親家庭の高校生の学習を「スタディサプリ」で支援(2022年7月1日)
- メットライフ生命、神戸・兵庫高校で「STEAM教育の出前授業」を実施(2022年7月1日)
- コドモン、山梨県韮崎市の保育所に保育ICTシステム「CoDMON」導入(2022年7月1日)
- TAC、教員採用試験の直前対策講座「東京都 単元指導計画ゼミ」を開講(2022年7月1日)
- 学校のトイレ、課題は「感染症対策」「バリアフリー」「ダイバーシティ」=学校のトイレ研究会調べ=(2022年7月1日)
- 第1志望校に合格した大学生、9割以上が「受験生時代に”スマ勉”していた」 =スタディプラス調べ=(2022年7月1日)
- 就活、過半数が大学入学前に「業界」を意識し、9割が最初に意識した業界を受験 =インタツアー調べ=(2022年7月1日)
- 夏のカビ、約9割の保護者「子どもに与える影響が気になる」=小学館×パナソニック=(2022年7月1日)
- デジタル英語学習プログラム「ABCmouse English」が有効性の調査結果を発表(2022年7月1日)