2022年5月30日
ネイキッド×順天堂大学、アート体験による運動・スポーツへの意識変化を検証
ネイキッドは27日、順天堂大学と共同でアート体験による運動・スポーツへの意識変化の検証を行っていると明らかにした。
同社は昨年3月に「NAKED SPOREV.(ネイキッド スポレヴォ)」を発表した。NAKED SPOREV.は体験型アートでありながら、体験者の身体データをスキャンして自動測定し、アート体験がスポーツや体力測定にもなっている新たなスポーツ拡張体験を提供する。また、体験の結果のデータが自分のスマートフォンに保存され、日常にフィードバックされ、ウェルネスライフをサポートするシステムにもなっている。
同社では、順天堂大学スポーツ健康医科学推進機構との共同チームで、NAKED SPOREV.を使い、スポーツとアートとテクノロジーの融合により、これまでの「健康のために運動する」から脱却し「楽しいから運動する、その結果、健康につながる」という新たな価値観と行動変容を導くことを目指して検証を行っている。
体験参加者として順天堂大学本郷・お茶の水キャンパスの学生や教職員などを対象に、4月4日~5月31日までキャンパス内の特設会場で実施している。検証では、身体データの取得と合わせて、NAKED SPOREV.体験前後の運動・スポーツに対する意識などを調査した。5月中旬時点で約200名が体験したという。成果は「デサントスポーツ科学」や「産学連携情報提供支援データベース」に掲載を予定している。
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