2022年6月2日
拓殖大学、アイデアのタネコンテスト「第12回ORANGE CUP 2022」を開催
拓殖大学工学部は5月30日、コンテスト「第12回ORANGE CUP 2022」を開催すると発表した。
拓殖大学工学部では、夢やアイデアを形にすることが工学部の学びであると考え、高校生の創る意欲を応援する目的で2011年から「ORANGE CUP」を毎年開催。これまでのコンテストでは、「ICT(情報通信技術)を活用した新たなスポーツ体験(2021年)」「令和(未来)の遠隔授業(2020年)」など時勢を反映した様々なテーマで実施され、高校生から先進性とオリジナリティを兼ね備えた多くの作品が応募されてきた。
今年のテーマは「あなたが考える、人間と野生動物とのトラブルをやさしく解決する技術」。野生動物といかに共存していくか、高校生の鋭くも優しいアイデアを期待したいという。
開催概要
募集テーマ:
「あなたが考える、人間と野生動物とのトラブルをやさしく解決する技術」
新型コロナウイルス禍の生活により、テレワークや外出制限など屋外における人々の活動が減少し、それに気候変動の影響が追い打ちをかけ、人里や街中における野生動物による被害が増加している。野生動物を害獣と位置付けて排除するのではなく、人間が優しい心をもって共存できるようなしくみ、システムや装置など、高校生らしく柔軟で新しいアイデアを提案する
応募締切: 7月18日(月)消印有効
表彰等:
・最優秀賞 1点 iPad Air 64GB + iTunes ギフトカード(2万円分)
・優秀賞 3点 iPad Air 64GB + iTunes ギフトカード(1万円分)
・準優秀賞 6点 iPad Air 64GB
・審査員特別賞 10点 iTunes ギフトカード(1万円分)
※入賞作品の著作権、その他一切の権利は、拓殖大学に帰属する
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











