2022年6月3日
「鑑賞領域の学びを中心とした、音楽科教育に資する実践的な研究」助成研究を募集
音楽鑑賞振興財団は1日、「鑑賞領域の学びを中心とした、音楽科教育に資する実践的な研究」を募集すると発表した。
小学校・中学校・高等学校の音楽科教育に携わる教員や、大学教員・大学院学生を対象に、音楽科教育に資する実践的な研究計画を募集し、入選者に助成する。
募集要項
募集内容
鑑賞領域の学びを中心とした、音楽科教育に資する実践的な研究
(例)学習指導要領にもとづく鑑賞の指導と評価の研究/
表現と鑑賞の関連についての研究/
ICTを活用した鑑賞の授業の研究/
教材の研究/資質・能力の育成についての研究/
「主体的・対話的で深い学び」についての研究/
「我が国や郷土の音楽」に関する学習についての研究/
これらの内容を関わらせた研究 など
募集対象
1. 小学校、中学校、高等学校に勤務する教員個人
2. 複数の教員や、大学教員・大学院学生などによる研究グループ
応募方法・提出物
7月1日(金)から応募受付を開始。
(1)応募用紙締切:7月29日(金)(必着)
(2)その他提出物締切:9月30日(金)(必着)
入選数・助成金額
入選数:2件を上限
助成金:1件につき最大50万円(税込)
入選発表:12月1日(木)
研究成果の報告
2024年1月末までに中間報告書を提出
2025年1月末までに最終報告書(論文形式)を提出
その他、半年に1回程度、進捗状況の報告会をオンラインで行う予定
関連URL
最新ニュース
- 小4~中3の不登校生徒を持つ保護者の5人に1人が「望まない離職をした」=SOZOW調べ=(2024年10月22日)
- NIJIN×福山市、不登校小中学生への支援にメタバース・コンテンツのトライアル運用を開始(2024年10月22日)
- ZIAI×柏市教委、生成AIを活用して児童生徒の悩みを早期発見・解決するモデル実証を開始(2024年10月22日)
- 東京・港区、スマホ区役所で「まちの子育てAIパートナー」の提供を開始(2024年10月22日)
- プラス・エデュケート、外国人の子どもに日本語を教える指導者育成コミュニティ「FOR+ゼミ」開始(2024年10月22日)
- サイバネット、大阪成蹊大学で「企業等連携PBL授業」を実施(2024年10月22日)
- 日本ディープラーニング協会、「高専生の事業創出コンテスト」1次審査結果を発表(2024年10月22日)
- Gakken、「パソコン×自由研究コンテスト2024」の最優秀賞を決定(2024年10月22日)
- 駿台TOMAS、小学生を対象としたプログラミング教室「プロクラ」を開校(2024年10月22日)
- 海外子女振興財団、宇宙飛行士・山崎直子氏と「地球の問題を学ぶ」イベント開催(2024年10月22日)