2022年6月3日
プレゼンテーション協会「第2回 全国高校生プレゼン甲子園」エントリーを開始
プレゼンテーション協会は1日、高校生を対象にしたプレゼンテーションの大会「第2回 全国高校生プレゼン甲子園」がエントリーを開始したと発表した。
テーマは「地域社会の持続可能性への提言」、予選は3分間の動画応募。
全国高校生プレゼン甲子園では、テーマについて深く考察し、自分の考えや念い(おもい)を「伝える」ことで、論理的思考力、表現力、創造力等を養うとともに、互いの発表を通してプレゼンテーションスキルの向上を図ることを目的として開催している。
昨年は全国29都道府県409チームがエントリーした本大会、第2回大会の決勝は福井県のパビリンホールにて開催し、審査委員や観客に向けて熱い念いをプレゼンする。
開催概要
開催日程:
6月1日(水)~6月10日(金)(17:00まで)申込フォーム&予選プレゼン動画提出
7月22日(金)予選通過チーム発表 (10チーム)
8月20日(土)決勝大会(ハピリンホール:福井県)
応募資格:
高校生1チーム3人まで(個人でも可) ※同一校から複数チーム応募可
テーマ:
「地域社会の持続可能性への提言」
予選・決勝共通「地域社会の持続可能性を実現するには」
エントリー期間:6月1日(水)~6月10日(金)17:00まで
審 査:
【予選】動画審査
テーマに沿ってプレゼン動画を作成し、提出していただきます(プレゼン時間3分)
【決勝】対面審査
テーマに沿ってプレゼンし、質疑応答をします(プレゼン時間5分)
表 彰:
【最優秀賞】1チーム 副賞:福井県特産品一人5万円相当
【優秀賞】3チーム 副賞:福井県特産品一人1万円相当
【特別賞】1チーム 副賞:福井県特産品一人5000円相当
【奨励賞】5チーム 副賞:福井県特産品一人3000円相当
※参加賞として決勝大会出場者全員に福井県立恐竜博物館年間パスポートを進呈する
応募方法:
(1)プレゼン資料作成
テーマを研究し、プレゼンの構成を考える。
※プレゼンに使うツールは自由。PowerPoint などのプレゼンアプリにこだわらず、スケッチブックに手描きしたものを使うなど、自分の考えを一番伝えることができる方法を工夫する。ただし、プレゼン動画撮影後の動画編集は不可とする。(例:文字テロップの挿入、効果音の追加など)
(2)動画を撮影
プレゼンテーションを動画で撮影する。
※予選のプレゼン時間は 3 分以内
※スマートフォンで撮影も OK
※発表者が画面に見えていること(一時的に見えないのは可)
※プレゼン動画は、通しで撮影し、編集はしないこと
(3)応募フォームからアップロード
応募フォームに必要事項を記入し、データをアップする。
※データ形式、アップロードの方法については公式Webサイト内「動画撮影・投稿の方法」を参考にする
※データが大きい場合は「ギガファイル便」などを利用しURLを記入
審査基準:
(1)テーマに対する考察、根拠、論理性、独創性
(2)メッセージの伝わりやすさ、構成
(3)印象的かつ効果的なスライド等のビジュアル
(4)話し方、訴求力、説得力
(5)質疑応答(決勝大会のみ)
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)