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2022年6月3日
英語トレーニング「スパトレ」、Edtech導入補助金で全国52の公・私立の小中高校に導入
スパトレは2日、経済産業省「EdTech導入補助金」への申請が採択されたことに伴い、同社のオンライン英語トレーニング「スパトレ」が、同補助金を活用して、全国52校の公・私立の小中学校・高校に無償で導入されることになったと発表した。
「スパトレ」は、予習復習を絶対必要とした、25分Skypeで外国人講師と英語の授業をマンツーマンで行うサービス。
東京書籍・三省堂・開隆堂・光村図書といった教科書会社と提携して、教科書に準拠したプログラムをスピーキングだけでなくライティングやリスニングなど全てのパートで利用できる。
生徒1人に対し1人の講師がオンラインで指導するマンツーマンまたはグループの授業をオンラインで受講できる。
「できる子」には発展的な内容を、「苦手な子」には基礎を、「興味がない子」には関心を持たせるような活動を、同時間で同じユニットに対し行うことができる。講師は、様々な国出身で、多様な文化に触れることができる。事前に日本語の授業教案を確認し、ウェブサイト上から予約できる。
ライティングを提出すればネイティブの講師が添削を生徒個人に戻し、さらに指導計画に基づく5段階の評価を得ることができる。
今回の採択で、5月半ばごろ~2023年5年3月31日までの期間、無償でスパトレを導入できる。期間中は、何度でも何人でも活用できる。昨年度は、1人だけ在籍する学校から約1000人在籍する学校まで、様々な学校が利用。また、補助金手続きは同社が進め、学校・教育委員会の手続き上の負担はほとんどない。
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