2022年6月14日
24年卒学生の97.4%が夏のインターンシップへ参加を希望 =学情調べ=
学情は10日、2024年3月卒業予定の大学生・大学院生を対象に「インターンシップ」をテーマに調査したインターネットアンケートの結果を発表した。
それによると、夏のインターンシップへの参加を「希望する」と回答した学生は97.4%に上った。大半の学生が、夏のインターンシップへの参加を希望しており、関心の高さが伺える。
インターンシップを選ぶ基準は、「志望業界である」が71.3%で最多。次いで「インターンシップの内容が面白そう」57.1%、「志望職種である」45.8%が続いた。「内定に直結する」32.7%、「選考での優遇がある」32.3%も回答を集めており、選考と連携しているインターンシップのニーズも高いことがわかる。「実際の仕事を体験して、業界や職種への理解を深めたい」「社員との交流や職場体験を通して、企業の雰囲気を知りたい」「就職活動につながるインターンシップに参加したい」などの声が寄せられた。
インターンシップに求めることは、「業界理解を深めたい」が88.9%で最多。次いで「職種理解を深めたい」77.4%、「就活ノウハウを得たい」49.4%、「実際の仕事を体験したい」47.2%が続いた。「活躍できる企業に就職するために、業界や職種への理解を深めたい」「業界や職種の理解が深まれば、志望理由に説得力を持たせることができると思う」「業界や仕事内容の理解を深めることで、就職活動を有利に進めたい」などの声が上がった。
インターンシップの情報収集を開始した時期について、「大学3年生の4月~5月」と回答した学生が57.4%で最多。「大学1年生のとき」4.2%、「大学2年生のとき」23.7%となっており、約3割の学生は、大学1・2年生のときから、インターンシップの情報収集を開始していることがわかった。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.442 桐光学園 中・高 樋田健嗣 先生(後編)を公開(2025年2月12日)
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)