- トップ
- 企業・教材・サービス
- 早稲田システム開発、「ポケット学芸員」が広島県立歴史博物館に導入
2022年6月22日
早稲田システム開発、「ポケット学芸員」が広島県立歴史博物館に導入
早稲田システム開発は20日、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」が、広島県立歴史博物館に導入されたと発表した。
広島県立歴史博物館では、これまで来館者が利用できる貸出用の音声ガイドがあった。しかし、同館の展示については、文字や画像による説明が少なかったこと、機器の経年劣化に伴い画像資料の提供が減少していたこと、展示室のレイアウトなどから新たな説明資料の付加が困難であること等の課題があった。
新たなスペースを必要とせず、音声だけでなく文字・画像を含めた総合的な展示ガイドが実現でき、新型コロナウィルス感染症拡大をきっかけにした非接触型のガイドの需要や、学校教育へのタブレットの普及による学習方法の多様化などにも対応が可能な方法として「ポケット学芸員」を導入したという。
「ポケット学芸員」は、スマホを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ。一つのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマホにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができる。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によってテキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













