- トップ
- STEM・プログラミング
- Scramble、「Scrambleジュニアロボットチーム」を8月発足
2022年6月30日
Scramble、「Scrambleジュニアロボットチーム」を8月発足
次世代ロボットエンジニア支援機構(Scramble)は28日、協賛企業、京都府、精華町と連携し、8月から「Scrambleジュニアロボットチーム」を発足すると発表した。
Scrambleではエンジニアを目指すこどもたちに自由に学び成長できる環境を提供することを目的に事業を実施している。昨年から、初心者的内容だけでは満足できないという子どもたちを対象に、ロボットプログラミング講座・メカデザイン講座・電子工作講座を開催。
しかし、単発の勉強会が多く、継続してレベルの高い技術を学べる場がないという声があったため、今回は8カ月の活動期間の間、スポーツチームのように練習(演習)を経て、チームで1つロボットを製作して大会に挑む。目指す大会は2023年3月に開催される、関西の大学生が企画する関西春ロボコン。
この取り組みの学習内容や仕組みを全国各地に広げることで、サッカーや野球のチームのように身近にロボットチームがあり、誰もが簡単に科学技術を学べる社会を目指すという。
開催概要
開催会場:けいはんなオープンイノベーションセンター・けいはんなプラザなど
対象年齢:小学生5年生~中学3年生
参加費:一括1万6000円もしくは入会金3000円+2カ月毎に4000円×4回(合計1万9000円)
参加者:最大8名、応募多数の場合選考
持ち物:ノートパソコン またはタブレット(Wi-Fi機能つき)
※推奨スペック(Windows7 64ビット以上、MacOS10.13以降)
※若干数は貸出用のパソコンがある
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)