- トップ
- 企業・教材・サービス
- 速答トレーニングアプリ「はやべん」、日本語能力試験対策問題を新たにリリース
2022年7月1日
速答トレーニングアプリ「はやべん」、日本語能力試験対策問題を新たにリリース
いま-みらい塾は6月29日、自社開発の速答トレーニングアプリ「はやべん」において日本語能力試験対策問題を新たにリリースしたと発表した。
「はやべん」は 2020 年にサービス提供を開始した LINE Study 認定アプリケーション。現在トータル 20 万問(無料 2 万問、有料 18 万問)を提供し、幼児から大人まで登録会員約 1.4 万名以上、全国 21 自治体に利用されている早押しクイズ形式の学習アプリケーション。
学習原理に基づく問題構成と解答機能を有し、短期間で学習が定着する仕組みを備えている。その仕組みを応用して、今回、日本に留学・就労のために来日する(している)外国人向けに日本語能力試験対策問題(約 2700 問)をリリースした。リリースされた問題は N4 合格を目標とする問題構成になっている。
日本の人口が減少している昨今、労働人口の不足は国内の喫緊の問題。そのような状況下で政府による外国人労働者の受け入れの方針が強化され、2021 年 10 月末時点の外国人労働者数は 172.7 万人と「外国人雇用状況の届出」が義務化された 07 年以降で最多を記録した一方で国内就労に適正な VISA を取得できていない不法滞在者の問題も発生している。
そこで、就労・就学に必要な VISA 取得要素である日本語能力試験の基準クリアをサポートする日本語能力試験問題を追加した。現在利用料は月額 1000 円(無料期間 14 日間あり)で提供している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)