2022年7月20日
小学館、バーチャル宇宙旅行しながら学ぶセミナー「はじめての宇宙視点教育」開催
小学館は、同社の教育情報サイト「みんなの教育技術」で、教員・保護者向けの夏休み特別企画として、バーチャル宇宙旅行をしながら学べる新感覚の教育セミナー「はじめての宇宙視点教育」を、8月5日にオンライン開催する。
当日の講師は、「宇宙の視点」を発見する、「STAR SPHERE(スタースフィア)」宇宙戦略プロデューサーの村木祐介氏。
同氏は、JAXA職員として国際宇宙ステーションや人工衛星の業務を歴任し、昨年3月まで文科省の研究開発局宇宙開発利用課に派遣。現在、クロスアポイントメント制度により、JAXA業務に加えて、ソニー×JAXA×東京大学の共同プロジェクト「宇宙感動体験事業/STAR SPHERE」の新規事業開発を、ソニー職員として担当している
同セミナーでは、これまで宇宙飛行士や一部の企業などのごく限られた人にしか持てなかった、様々な「宇宙の視点」の具体例と効用、地上にいながらにしてその視点を持つ方法について知ることができる。
「宇宙視点教育の授業の実際とは?」について、実際に村木氏が学校現場で行った授業から、授業や講座づくりのヒントを得ることができる。
ソニーが宇宙感動体験事業のために開発した没入感のある美しい映像によるバーチャル宇宙旅行体験を通して、参加者は1つの宇宙船に乗ったような感覚の中、普段と違う視座から教育を捉え直せる。
開催概要
開催日時:8月5日(金)18:00〜19:30(2週間程度のアーカイブ録画配信もあり)
開催方法:「Zoom」を利用してオンラインで実施(開催前日までに視聴用URLリンクとパスワードを送付)
主な内容:
・趣旨説明、スケジュール説明など
・村木氏による「宇宙視点教育」講座
対象:保護者、教育関係者ほか誰でも参加可能
参加費:2000円(税込)
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













