2022年7月21日
IIBC、TOEIC S&W 日本の平均スコアは、Speaking111点 / Writing132点
国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)は19日、2021年の世界におけるTOEIC Speaking & Writing Tests受験者スコアとアンケート結果を発表した。
日本の平均スコアは、Speaking111点、Writing132点。(最高スコアはそれぞれ200点。
TOEIC S&Wは、日常生活やグローバルビジネスにおける活きたコミュニケーションに必要な”英語で話す・書く能力”を測定するテスト。合否ではなく、0点から200点までのスコアで評価する。TOEIC L&R同様、日常生活やビジネスの場面が採用されている。
TOEIC Speaking & Writing Tests受験者の特徴
<TOEIC Speaking Test>
•学歴(最終学歴もしくは受験時在学)で最も多いのは「大学卒」または「大学在学中」(69%)
•専攻で最も多いのは「工学」で41%、「教養学」は18%、「経営学」は14%
•就業者の業種は、42%が「製造業」で20%が「サービス業」
•40%が英語学習の際に重要視する技能は4技能すべてと回答
•受験目的は47%が「就職活動のため」、25%が「昇進・昇格のため」と回答
<TOEIC Writing Test>
•学歴(最終学歴もしくは受験時在学)で最も多いのは「大学卒」または「大学在学中」(50%)
•専攻で最も多いのは「教養学」で31%、「工学」は14%、「経営学」は18%
•就業者の業種は29%が「サービス業」で、21%が「製造業」
•29%が英語学習の際に重要視する技能は4技能すべてと回答
•受験目的は、30%が「就職活動のため」、27%が「英語学習のため」、21%が「卒業に必要なため」と回答
「2021 Report on Test Takers Worldwide : TOEIC Speaking & Writing Tests」
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)