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2022年7月25日
ゲームで学ぶデジタル教室「REDEE」、8月から新メンバーシップ制度導入
レッドホースコーポレーションは21日、同社が運営するゲームで学ぶデジタル教室「REDEE(レディー)」が、昨年7月から導入していたREDEEメンバーシップを進化させ、新しいメンバーシップ制度を導入すると発表した。
8月1日から始まる同制度は、3つの職業の中から自分がやりたい・学びたい職業を選び、選んだ職業に関連するカリキュラムを学ぶことができるもの。まず初めに3カ月間のスクールを受講し、3カ月の講義を通じて自分の学びたい職業を見つけていく。「スクラッチ」・「マインクラフト」の2つのコースのうち1つを選択し、3カ月間で合計6回の講義を通じてプログラミングの基本的な知識を学ぶ。各コースでは「エンジニア」「クリエーター」「プロゲーマー」の3つの職業の視点からデジタル世界を体験し、子どもたちの将来の可能性を広げていく。
スクール以外には、講師が説明する座学型の「講義」、自由な時間に来館しテキストを読みながら自分で学習を進める「自己学習」という教育コンテンツを楽しみながら、まずは「やってみる」、次に「おぼえる」、そして「創り出す」というプロセスで学ぶ。
同制度の開始に伴い、新しいカリキュラムもスタート。今話題のメタバースや、世界的にも人気なゲームを使ったカリキュラムなど、同教室だけで学べる楽しいカリキュラムが登場。新しいカリキュラムは3カ月ごとにどんどん登場し、既存のカリキュラムもさらに新しい単位を増やす予定。
同教室は、ゲームの体験を通じて、デジタル技術をはじめ、広域な知識やスキルを獲得するための施設として、2020年3月1日に大阪府吹田市のエキスポシティ内にオープンした日本最大級のデジタル教育施設。258席を有するシアターのプロゲーマー体験エリアで、eスポーツ大会の出場者さながらの体験やゲーム実況者体験、VRやドローンの体験、プログラミング教室など、誰もが気軽に楽しみ学ぶことができる。
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