2022年7月27日
会社の雰囲気を知るために活用したいコンテンツは「動画」が最多 =学情調べ=
学情は25日、20代の「求人情報」における重視に関するアンケート調査を実施し、結果を発表した。
それによると、求人情報を見る際に重視するポイントは、「職種・仕事内容」が最多。2位、3位には、ヤングキャリア・第2新卒・既卒で異なる結果になったという。ヤングキャリアは「給与」「休日・休暇」の順に回答を集めた。第2新卒は、「休日・休暇」「応募資格(求める人材)」、既卒は「応募資格(求める人材)」「休日・休暇」の順に回答を集めた。仕事内容を軸に、ヤングキャリアは「待遇面」、第2新卒や既卒は「働きやすさ」や「自身が対象になるか」を重視していると推察される。
求人情報で詳細を知れると嬉しい情報は、「具体的な仕事内容」が最多。次いで、「会社や部署の雰囲気、部署メンバーの人柄」が続いた。ヤングキャリアは、第2新卒や既卒と比較し「年収例(給与・昇給のイメージ)」の回答が10ポイント以上高くなっている。また既卒は「選考でどこを見ているか」の回答が、ヤングキャリアや第2新卒よりも10ポイント以上高い結果となった。
応募する企業の雰囲気を知るために活用したいものは「動画」が47.6%で最多。約半数に迫り、20代は「企業の雰囲気」を知るために「動画」での情報収集をしたいと考えていることが分かった。
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