- トップ
- 企業・教材・サービス
- KIYOラーニング、AIが最適なタイミングで自動出題する「AI問題復習」提供
2022年7月28日
KIYOラーニング、AIが最適なタイミングで自動出題する「AI問題復習」提供
KIYOラーニングは27日、同社のオンライン資格講座「STUDYing(スタディング)」の資格・検定試験対策向け29講座で、AIが最適なタイミングで自動出題する「AI問題復習」機能の提供を一斉に開始した。
「AI問題復習」は、AI(機械学習)を使い、受講者一人ひとりにとって「最適なタイミング」で復習問題を毎日自動的に出題する機能で、受講者ごと、問題ごとに「理解度」という数値が設けられている。(特許出願中)
設問ごとに、個人の「理解度」が記録される。問題を解いた際に、その問題は正解したのか、不正解だったのか。また、正解した場合でも、受講者が難しいと感じたか、簡単と感じたか。受講者の解答結果と評価に応じて理解度が記録され、出題間隔が調整される。
例えば、不正解だった問題や正解したものの難しいと感じた問題は理解度が低いため、より短い間隔で出題。逆に、簡単な問題の出題間隔は長くなる。簡単な問題には時間を使わずに、間違った問題や難しい問題に、より時間を使うようにすることで、短い時間で効率的に実力を高めることができる。
また、問題ごとに調整された復習日にしたがって、その日解くべき問題を出題。紙媒体の学習は、問題集あるいはノートから、印のついた問題を探す必要があるが、「AI問題復習」ではトップページを開いて、AIモードの「本日の復習問題」に取り組むだけ。
さらに「スタディング」では、受講者の問題練習データと講座ごとに短期合格した受講者の復習回数を分析して、「AI問題復習」に反映。これにより、画面の指示に従うだけで合格者と同様のペースで復習することができる。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)