2022年8月9日
オンラインプログラミングスクール、卒業生の37%が「効率よく自分のペースで学習できた」と回答 =SAMURAI調べ=
SAMURAIは8日、オンラインプログラミングスクールを卒業した10代〜50代の男女100人を対象に実施した、「オンラインプログラミングスクールに関する意識調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「オンライン形式でプログラミングスクールを受講した理由」を聞いたところ、「仕事終わりや家事・育児のすきま時間に効率よく学習できると感じたため」39%が最も多かった。
以下、「新型コロナの感染を避けるため」36%、「スクールまでの移動時間や交通費がかからないため」12%が続いた。まとまった学習時間を確保できない人も、オンライン形式であれば場所や時間に縛られることなく効率的に学習できることがメリットだと感じる傾向にあることが分かる。
次に、「オンライン形式でプログラミングスクールを受講してよかったこと」を聞いたところ、「効率よく自分のペースで学習できた」37%が最も多く、以下、「気軽にわからないことを質問できた」32%、「ストレスなく学習を進められた」14%などが続いた。
一方、「オンライン形式でプログラミングスクールを受講して苦労したこと」を聞いたところ、43%が「やる気を維持するのが難しかった」と回答。
また、「学習の進捗が良いのかわからず不安になった」21%、「オンラインチャットで質問するのに手間がかかった」15%などの声も寄せられた。
この調査は、オンラインプログラミングスクールを卒業した10代〜50代の男女を対象に、7月8日〜20日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は100人。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)