- トップ
- 企業・教材・サービス
- 日本語オンライン学習サービス「日本語.COM」、日本語文章の添削機能をリリース
2022年8月15日
日本語オンライン学習サービス「日本語.COM」、日本語文章の添削機能をリリース
GEパートナーズは10日、日本語オンライン学習サービス「日本語.COM」で、音声AIを活用した日本語会話能力の測定機能と講師による日本語文章の添削機能をリリースしたと発表した。
GEパートナーズでは、すべての人に平等な学びと就労の機会を提供するビジョンのもとに、外国人を雇用する法人向け日本語Edtech×HRtech×Fintech×Govtech事業を行っている。
日本語の習熟度を測定する試験はこれまで、JLPTをはじめとした「読む」「聞く」といった日本語の受動的な理解度を測定する試験に留まっていた。しかし、就労の現場では習得した日本語をいかに実践的に活用できるかどうかが問われており、「話す」「書く」を正しく評価でき、かつ多数の受験者の評価を処理できる試験はなかった。
同社が開発した音声AIによる日本語会話能力評価試験(JOT:Japanese Oral Test)では、受験者は日本語の音声を聞いて日本語で応答し、その結果をもとにどれだけ日本語の前後の文脈を正しく理解できているか、日本語の音声を正しく発音できているか、日本語の発話を適切な単語・文法を活用して表現できているかなどをAIが総合的に測定し、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR: Common European Framework of Reference for Languages)を基準とした指標に基づいて判定することができるようになった。
また、日本語文章の添削機能については、外国人従業員が作成したい日本語文章テーマを選び、サンプル文章に基づいて日本語文章を作成すれば、希望する講師を選んで添削を受けることができる添削機能をリリース。添削機能では1回につき最大1000文字(A4用紙1枚分相当)まで添削依頼を出すことができ、プロ講師により個別に誤用や推奨表現などの詳細なフィードバックを受けることができるため、業務において必要とされる日本語を「書く」能力を着実に育成することが可能になる。
現在、新プラン提供キャンペーンを実施している。
キャンペーン概要
キャンペーン期間:9月末まで
■キャンペーン1:初月50%オフ
法人会員として初めて利用する場合に限り初月50%オフ
■キャンペーン2:音声AI日本語会話能力評価試験の無償提供
法人会員として初めて利用する場合に限り、登録後1社最大50名まで無料で受験可能
■キャンペーン3:添削機能を1名5回まで無償提供
法人会員として初めて利用する場合に限り、登録後1名最大5回まで無料で添削サービスを受けることが可能
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)