2022年8月15日
科学技術・学術政策研究所、「科学技術指標2022」を公表 日本の科学技術力は?
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は9日、「科学技術指標2022」を公表した。
科学技術指標は、科学技術活動を客観的・定量的データに基づき体系的に把握するための基礎資料であり、約170の指標で日本と主要国の状況を表している。
昨年から続いて日本の研究開発費、研究者数は主要国(日米独仏英中韓の7カ国)中第3位、パテントファミリー(2カ国以上への特許出願)数では世界第1位。
日本の論文数(分数カウント法)は世界第4位から第5位、注目度の高い論文数のうちTop10%補正論文数は第10位から第12位、Top1%補正論文数は第9位から第10位となった。Top1%補正論文数では中国が初めて米国を上回り、世界第1位となった。
日本の博士号取得者数は2006年度をピークに減少傾向にある。韓国、中国、米国では2000年度(中国は2005年度)と最新年度を比較すると2倍以上となっている。
関連URL
最新ニュース
- 「すららSatellyzer」で探究の土台を築く、生徒の成長を支える通信制高校 /日々輝学園高等学校 東京校(2025年1月14日)
- 「高校教育改革に関する調査 2024」 =リクルート進学総研調べ=(2025年1月14日)
- 不登校中も6割がPTAに参加、5割以上は「役に立っていない」と回答 =キズキ調べ=(2025年1月14日)
- CBTS、2025年最新版 就職・転職に役立つ資格ランキング発表(2025年1月14日)
- コドモン、愛知県北名古屋市の保育所に保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」導入(2025年1月14日)
- RePlayce、HR高等学院が取り組む「グローバル教育」のプログラムを発表(2025年1月14日)
- れもんらいふ、デザインスクール「Re:DESIGN SCHOOL」の第2期生を募集(2025年1月14日)
- 全国の小学生プログラマーの頂点が決定!ゼロワングランドスラム2024決勝大会(2025年1月14日)
- エクシード、探求型学習教材「マイクラマスター」用に独自の新ワールドの提供開始(2025年1月14日)
- シュプリンガーネイチャー×東京大学、シンポジウム「SDGs Symposium 2025」2月共催(2025年1月14日)