2022年8月29日
山口情報芸術センター[YCAM]開館20周年記念事業、2023年度に開催
山口情報芸術センター[YCAM]は25日、「山口情報芸術センター[YCAM]開館20周年記念事業」を2023年度に実施すると発表した。
YCAMは2003年の開館以来、メディア・テクノロジーを用いた新しい表現の探求を軸に活動。展覧会や公演、ワークショップ、映画上映などの多彩なイベントを開催してきた。
開館20周年記念事業では、「Axis of Experience(アクシス・オブ・エクスペリエス)̶ 創造の渦巻き」をテーマに、地域の歴史や人々の経験が相互に影響しながら、より大き
な「創造のうねり」を生み出すプラットフォームとしてYCAMを位置付け、年間を通じて数多くのイベントを開催していくという。
ラインナップとして、台湾を拠点とする許家維(シュウ・ジャウェイ)+張碩尹
(チャン・ティントン)+鄭先喩(チェン・シェンユゥ)による新作展や、学ぶことの喜びや経験の連続性から教育を捉える企画展など、YCAMの過去の蓄積を活かし、また将来を見据えたイベントを予定。
同事業を通じて、地域の多様な歴史的・文化的資源と創造性との関わりから生まれる新たな表現とともに、未来に向けた持続可能かつ参加可能な創造のプロセスを提示するという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)