2022年9月1日
全日本ロボット相撲大会2022、地区予選会を中止 12月に両国国技館で予選~決勝を開催
富士ソフトは8月30日、新型コロナウイルス感染状況を鑑み、「全日本ロボット相撲大会2022」の地区予選会(東日本、西日本、九州)を中止し、地区予選会と決勝大会を12月10日、11日に両国国技館で開催すると発表した。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して「ものづくり」の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に、1989年から開催。参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出すことで勝負が決まる。
試合時間は3分間、直径154cmの鉄製の土俵から落ちたら負けの三本勝負で、ロボットのサイズは、幅・奥行き20cm以内/高さ自由/重さ3kg以内。種類は自立型(自動的に動くコンピュータプログラムを内蔵したロボット)と、ラジコン型(ラジコン操縦で動くロボット)の2種類。
開催概要
予選会:12月10日(土)
決勝大会:12月11日(日)
会場:両国国技館
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