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2022年9月2日
LABOT、米ハーバード大のコンピュータサイエンス入門講座「CS50」を無償公開
LABOTは8月31日、米ハーバード大のコンピュータサイエンス入門講座「CS50: Introduction to Computer Science」と「CS50’s Web Programming with Python and JavaScript」の2022年度最新版の日本語化が完了し、専用サイトにて無償公開したと発表した。
今後、コロナ禍で影響を受けた学生にプログラミング学習を無償で提供する支援プロジェクト「CODEGYM Academy」にて履修認定証明の取得が可能となる。
LABOTは、2021年5月よりコロナ禍など経済的事情や家庭環境に関わらず、多くの「学びたい意欲のある人材」が、良質なプログラミング教材に母国語でアクセスできるようにしたいとの想いから、世界中の大学からの質の高い授業が集まるesXの「CS50’s Introduction to Computer Science」、「CS50’s Web Programming with Python and JavaScript」の日本語版の翻訳作業を進め、ライセンスに基づいて日本語版コンテンツのすべてを無償公開してきた。
今回、2022年度版の翻訳が完了し、プログラミング学習を望んでいる全ての人が最新内容を無償で学習できる機会の提供に至った。最新版では新単元(emoji)が追加され、その他コンテンツ内容が一部変更している。11月12日に開校予定の「CODEGYM Academy」では、ハーバード大学のCS50 履修証明書を取得できるため、今後履修した人に対しては2022年最新版での履修証明書の発行が可能となる。
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