2022年9月8日
母子モ、「母子モ 子育てDX」のオンライン予約サービスが北九州市で提供開始
母子モは6日、同社が提供する自治体の子育て関連事業のオンライン化支援サービス「母子モ 子育てDX」の「オンライン予約サービス」が、福岡県北九州市の産前産後子育て支援ヘルパー派遣事業にて本導入されると発表した。同サービスは10月3日から提供を開始する。
福岡県北九州市では、2021年2月から母子手帳アプリ『母子モ』を導入し、『きたきゅう子育て応援アプリ』として提供している。また、2022年4月には同社と北九州市で、「『母子モ 子育てDX』による妊娠、出産、子育て分野のDX推進に関する連携協定」を締結し、第1弾としてアプリによる母子健康手帳交付の事前申請を開始している。
今回、同協定に基づくDX推進の第2弾として、産前産後子育て支援ヘルパー派遣事業での「オンライン予約サービス」を導入し、利用者のさらなる利便性の向上を図る。
北九州市では、“『子どもたちの未来を育み、みんなの笑顔があふれるまち北九州』-「子育て日本一を実感できるまち」の実現を目指して-”を基本理念とし、子どもの健やかな成長を社会全体で支えるまちづくりを進めている。同市では本年9月より、日中に家族などから家事や育児の援助が受けられない家庭にヘルパーを派遣し、家事や育児を援助することで保護者の育児不安や負担を軽減し、家庭や地域での孤立感の解消を図り、安心して子育てができるための支援として「産前産後子育て支援ヘルパー派遣事業」を開始する。
今回、産前産後子育て支援ヘルパー派遣をさらに便利に利用してもらうことを目指し、『きたきゅう子育て応援アプリ』を通じて、24時間365日どこからでもオンラインで予約ができる『母子モ 子育てDX』の「オンライン予約サービス」が導入され、10月3日からオンライン予約を開始する。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)