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2022年10月31日
チエルの語学4技能学習システム「CaLabo MX」、Microsoft Teamsアプリで操作可能に
チエルは28日、同社の語学4技能学習システム「CaLabo MX」(キャラボエムエックス)をMicrosoft Teams(Teams)と連携させ、Teamsアプリ「CaLabo Agent」として提供を開始したと発表した。
これにより、Teamsアプリ上でシームレスに「CaLabo MX」を起動、活用できるようになった。
「CaLabo MX」は、語学4技能の「聞く」「話す」「読む」「書く」に特化したクラウド型の語学学習システムで、ノートPCやスマホなどのモバイル端末で利用できる。
主に高校、大学の英語などの授業で活用されており、聞いた言葉をそのまま話す「シャドーイング」や聞いた言葉を書き取る「ディクテーション」、「語彙テスト」など授業運営に必要な各種機能を搭載。教員に優しい操作性で授業進行がスムーズになる。
新たに提供を始めた「CaLabo Agent」アプリは、マルチテナント版の「CaLabo MX」で利用でき、Teamsのチャネル上にタブとして表示される。︎
Teamsを利用しておれば、Teamsの画面上から「CaLabo MX」の機能を操作でき、ウィンドウを切り替えることなく1つのアプリ内でシームレスに操作できて、利便性が向上。
チャネルタブ上には「授業を開始」「出席」「アンケート」「評価シート」など教員が授業で使う機能のほか、生徒側が使用する「Webテレコ」「シャドーイング」「ディクテーション」など語学学習機能を搭載。
シャドーイング機能には、Azure Cognitive Servicesの「Speech to Text」を採用。生徒の発話がそのままテキスト化され、モデル音声と比較して自動採点される。自分の発音を視覚的にも確認でき、練習の成果を実感しやすく、モチベーション向上にもつながる。
また、教員が「Teams bot」(特定のタスクを入力すると自動で実行するアプリ)の投稿欄に出席を取るためのコマンドを入力することでも出欠確認ができる。
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