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2022年10月31日
メットライフ生命、神戸市外国語大で「グローバル人材育成講座」を実施
メットライフ生命は、神戸市外国語大学で、全3回のグローバル人材育成講座を開講する。
同講座は、同社が神戸市と締結している包括連携協定の協定項目の1つである「人材育成の取り組み」として実施するもので、第1回目を10月25日に開催した。
第1回講座は、同社の経営企画の担当役員・前中康浩氏が講義を行い、同大外国語学部の3・4年生(約30人)が参加した。
同氏は、「グローバルにおける日本の生命保険ビジネスの特徴」「生命保険はどのような社会課題を解決できるのか」などについて、日本や各国の生命保険業界のデータや、人口動向や寿命の推移、コロナ禍で変化した市場環境などを交えて解説。
参加した学生からは、「生命保険業界における人口動態の変化に伴うニーズの変化について、またその変化に対する業界の取り組みについて知ることができた」、「コロナが与えた世界の未来予測に関する意識の変化がためになった」などの声が寄せられた。
同講座は、11月・12月にも開催予定で、同社が各回テーマを専門に担当する役職員を講師として派遣し、地域の課題に取り組むためのグローバルな知見を提供する。また、2023年度以降も、同社と同大でグローバル人材の育成に協力して取り組んでいく予定。
【今後の講座開催予定】
・第2回:11月15日(火)「グローバルとローカルのマーケットに応じた商品及び販売戦略~成熟市場日本+成長戦略上重要な他国市場について~」
・第3回:12月13日(火)「人事戦略と必要な人材~STEM、多様性、キャリア形成~」
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