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2022年11月9日
サクシード、外国籍児童生徒向け「日本語指導員派遣事業」を鹿沼市から受託
サクシードは、栃木県鹿沼市の外国籍児童・生徒に対する「日本語指導員派遣事業」を同市から受託した。
同事業は、言葉・文化の違いを超えて、すべての児童生徒が十分な教育を受けられる環境づくりに寄与し、共に生きることのできる社会を実現するのが目的。
同社がこれまでに培ったノウハウを活かして日本語教師の派遣を行い、来日間もない児童生徒を対象に日本語の初期指導を行うとともに、学校生活や日常生活で必要な日本語や日本の文化習慣について指導していく。
言葉や文化の違いによる悩みや課題を、人材の力で解消し、生まれや国籍を問わず、すべての子どもたちが自ら持つ力を発揮して共生していけるように、日本語学習を支援する。
文部科学省の調査によると、日本語指導が必要な外国籍の児童生徒数は全国で4万7000人を超えており、日本語指導が必要な中学生や高校生の進学率は全中学・高校生の進学率に比べて低く、退学率も高い傾向にある。
同事業は、こうした日本語教指導が必要な児童生徒が抱える課題に対応し、サポートを行うことで、学習意欲や理解の向上を目指すもので、同社は今後も全国の自治体や学校などと協力して日本語学習支援事業を行っていく方針だという。
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