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2022年11月10日
パーソルキャリア、ジャカルタ日本人学校で「小中校向けキャリア教育」の出前授業を実施
パーソルキャリアは、同社が全国の小・中学校に無償で提供しているキャリア教育の講師派遣授業(出前授業)「“はたらく”を考えるワークショップ」を、インドネシアのジャカルタ日本人学校で実施した。
この出前授業は、小学4年~中学3年生を対象にしたキャリア教育プログラム。同社のキャリアアドバイザーらが講師を務め、現場で培った経験・知識をもとに、自ら主体的に判断しキャリアを形成していくための「生きる力」を養う授業を行う。海外で実施するのは、今回が初めて。
ジャカルタ日本人学校では、7月13日に、中学1年生44人を対象に、一度に様々な業界・業種について学ぶプログラム「しごと市場」を開催。授業は日本語で行った。
「しごと市場」では、様々な業界・業種から同社に転職した社員や、採用支援業務を通じて担当業界のプロフェッショナルとして顧客と向き合う社員が講師役を担当。
各人が経験してきた業界・業種についての紹介や、「なぜ最初の会社や業界に就職したのか」「なぜ今の会社や業界に転職をしたのか」「将来はどのようなキャリアを歩みたいのか」などを、生徒と同社の社員が対話するオンラインワークショップを実施した。
今回の「しごと市場」では、飲食業界、IT業界、銀行業界、医療業界の4つの業界の中から、生徒たちが希望する2つの業界について、業界経験のある講師役の同社社員から話を聞き、インタビューを実施。
生徒たちは事前学習で、当日の質問について一生懸命に考えてきており、インタビューは大盛り上がり。業界や仕事に関する質問のほか、その業界で働こうと思ったきっかけなど講師自身のキャリアや、「はたらく」への考え方についても質問が行われた。
【授業の概要】
①まず、世の中にある仕事の種類や「はたらく」とはどういうことなのかをメイン講師(「はたらく」を考えるワークショップ公認コーディネーター)と一緒に生徒たちが考えた(基本ワーク)
② 4つの業界の中から、生徒たちが聞いてみたい業界を選び、業界講師(同社社員)のいるオンライン会議に移動。講師から業界に関する講義を聞いた後、生徒たちは講師にインタビュー。1回目のインタビューが終わると、生徒たちは別の聞きたい業界の講師に移動し、講義を聞き、インタビューを行った(「しごと市場」)
③ 2回目のインタビューの後、再度全員で集まり、数人がインタビューの感想をシェアし、まとめを行った(振り返り)
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