2022年11月15日
8割以上が「投資に興味がある」も半数が「何を選べばいいかわからない」=インヴァランス調べ=
インヴァランスとZ総研は、Z世代の「投資に対する意識について」のアンケートと座談会の調査を実施し、14日にその結果を公表した。
調査は15歳~26歳の男女317名を対象に8月12日~17日に行われた。また、9月5日に20代前半の男女4名を対象に座談会でのヒアリングを実施した。それによると、82.3%のZ世代が投資について学びたいと思っていることが分かった一方で、興味のある投資について訊ねたところ、47.6%が「わからない」と回答した。
8割以上が投資を学ぶ機会がないと回答。今年4月から開始された高校生に対する金融教育について、座談会に参加した社会人や大学生のZ世代から「羨ましい」という声が聞かれた。また、投資のことを「SNSで学びたい」66.2%、「動画で学びたい」46.1%と思っており、「インフルエンサーと一緒に学びたい」という声も多かった。やってみたい投資のタイプ1位は「ミドルリスク・ミドルリターン」で40.1%となった。
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