- トップ
- 企業・教材・サービス
- JAL、航空会社の仕事をテーマにした「エデュテイメント型授業用教材」を全国の小学校に無償提供
2022年11月18日
JAL、航空会社の仕事をテーマにした「エデュテイメント型授業用教材」を全国の小学校に無償提供
日本航空(JAL)は17日、全国の小学校を対象に、航空会社の仕事をテーマにしたエデュテイメント型授業用教材「JALの謎解き×チームビルディング」の無償提供を開始した。
同教材は、JALと80&Companyが、教員向けに無償で教材を提供するプラットフォーム「TOUCH+」上で開発・リリースしたもの。エデュテイメントとは、「education」(教育)と「entertainment」(娯楽)を掛け合わせて作られた造語で、遊びながら楽しく学ぶことで自発的な学習を促すことを指す。
同教材は、全国の小学生を対象に、航空会社の仕事をテーマにしたナゾ解きを通して「チームワーク」について学べる内容で、現役教員の声をヒアリングし、学校の教師が使いやすい形式。
授業スライド・ワークシート・指導案・授業台本のすべてを公式サイトから無償でダウンロードでき、学校の授業など様々な教育現場で活用できる。
「JALの謎解き×チームビルディング」概要
提供開始:11月17日(木)~
対象学年:小学校5・6年生
所要時間:45分または90分(指導案を参照の上、いずれかを選択可能)
内 容:航空会社の仕事をテーマにしたナゾ解きを通して「チームワーク」について学ぶ授業
主な項目:
①エデュテイメント型授業
・ナゾ解きを通して、チームの力を体感できる
・ストーリーを通して航空会社の仕事について学ぶ
・遊びながら学ぶ授業で子どもたちが自分から動き出す
②チームワークの大切さを実感する授業
・グループ活動の導入としても活用できる
・1コマもしくは2コマのどちらかを選択でき、空きコマにも使いやすい
・レクや遊びの1つとしても使用できる
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.436 千葉県立市川工業高校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2024年12月11日)
- 山梨県、2025年度から25人学級を小学校5年生に拡大、26年度には全学年に導入(2024年12月11日)
- GUGA、大阪府と「求職者等へのDX(IT)に関するスキル等の習得を通じた持続可能な就職支援モデルに関する協定」を締結(2024年12月11日)
- 指導要録の「行動の記録」、教職員の96%が「明快な評価ができていない」と回答 =School Voice Project調べ=(2024年12月11日)
- 仕事をしている母親の子どもの方が希望の中学校に合格している =ひまわり教育研究センター調べ=(2024年12月11日)
- LINEヤフー、「Yahoo!検索」で検索結果面に小学校で習う漢字の書き順動画を掲出(2024年12月11日)
- カラダノート、「ママ・パパが選ぶ今年の漢字ランキング」を発表(2024年12月11日)
- 大学就学を支援する返済不要の給付型奨学金「金子・森育英奨学基金」 総額260万円への増額(2024年12月11日)
- ノーコード総合研究所、大阪府立吹田東高校で「ノーコード開発研修」を実施(2024年12月11日)
- Musio ESAT-J通信教育、世田谷区立太子堂中学校と実証実験を実施(2024年12月11日)