2022年11月30日
内田洋行、鴻巣市と最先端の教育I CT空間を構築 事業連携を締結
内田洋行は28日、埼玉県鴻巣市と、PBL型学習(Project Based Learning)と21世紀スキル育成のための教育推進についての事業連携を締結した。
研究推進の場として、鴻巣市立鴻巣中央小学校に最先端のICT機器を実装した学習空間「のすっ子未来教室」を構築し、効果検証や実践事例の蓄積を通じて、インテルとともに21世紀スキル育成のための教育を推進する。
同市は、教育ICT基盤をフルクラウド化し、ゼロトラストセキュリティや教職員用のPC統合などの教育ICT環境を実現し、文部科学省のGIGAスクール構想のモデルケースとなる「鴻巣モデル」を構築してきた。
「新しい時代で活躍するために必要な資質・能力」の育成を目指し、探求的な見方や自律的な考え方を働かせる総合的・教科横断的な学習を重視。児童・生徒が主体的に仲間と協働しながらプロジェクトや課題解決に取り組む探求型のPBL学習のプロセスを通じて、将来の社会的課題を解決するために必要な知識・技能を学び、資質・能力の獲得を目指す。
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