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2022年12月1日
城南進学研究社×学研、教育サービス・コンテンツを連携して新商品開発へ
城南進学研究社と学研ホールディングスは11月30日、業務資本提携を通じて、両社の各種教育サービスやコンテンツを連携させ、新たなサービス・商品を開発していくことを明らかにした。
両社は、今年8月26日に業務提携契約を結び、両社の役員・従業員を構成員とする業務提携委員会を設置して、協業について議論していた。その結果、11月25日に業務資本提携を締結。今後、両社で新たなサービス・商品を開発していくことで合意した。
両社が事業展開する学習塾業界は現在、少子化による学齢人口の伸び悩みを背景に、顧客獲得のための価格競争が激化。
企業間競争が熾烈を極めていることに加え、2020年度から始まった教育改革や入試改革、またコロナ禍を契機に一気に広がったオンライン授業やGIGAスクールの実現など、教育現場は急速に変化しており、学習塾の役割も大きな変革を求められている。
そこで、城南進学研究社の各種教育サービスや教育コンテンツと、学研が全国に展開する教室・塾事業や多様な教育コンテンツとをコラボして、新たなサービスや商品を開発し、新たなマーケットをつくり出すことで、塾業界内での優位性を確保できると判断。両社で、中・長期的な業務資本提携に基づいた協働関係を築き上げていくことで合意した。
【業務提携の概要】
①メタバースを使った新しい学習サービスの協働開発・展開
②教室・学習塾の連携
③英語学習コンテンツ・サービスの協働開発
④学習アセスメントの共同開発・制作・普及
⑤乳幼児を対象とした教育サービスの連携
⑥社会人を対象とした新教育サービスの開発・普及
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