2022年12月7日
Z世代はSNS上で「リアルなつながり」を重視する傾向=スタディプラス調べ=
スタディプラスのStudyplusトレンド研究所は6日、SNS利用傾向を世代別に調査した結果を公表した。
同研究所は、9月16日~22日にかけて学習管理アプリ「Studyplus」ユーザーを対象に「SNSの世代別利用傾向調査」を実施し、3494名から回答を得た。今回は、そのうちSNS上におけるアカウントの信頼度に関する調査結果を紹介した。中高生を中心とした25歳以下のZ世代におけるSNSの詳細な利用傾向に加え、X世代やY世代にあたる26歳以上のユーザーからも回答を回収し、世代間ギャップについても注目している。

リアルでもつながっている人へのSNS上での信頼度は、Z世代は7~8割、X・Y世代では7割未満と、Z世代の方が高くなった。

SNSのフォロー・フォロワー外の人が発信する情報への信頼度はより低く、総じて2割未満となった。

「著名人・インフルエンサー」「企業が運営しているアカウント」「公式マークがついているアカウント」への信頼度は、Z世代の方がX・Y世代より高い傾向にあった。特に、中学生・高校生における「信頼できる」「少し信頼できる」の割合が高く、「著名人・インフルエンサー」では半数以上、「企業が運営しているアカウント」と「公式マークがついているアカウント」では約8割に上った。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














