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2022年12月13日
富士ソフト、「全日本ロボット相撲全国大会2022」の結果を発表
富士ソフトは11日、同社主催の「全⽇本ロボット相撲全国⼤会2022」の結果を発表した。
同大会は参加者が自作したロボット力士を技術とアイディアで戦わせる競技大会で1989年から開催しているもの。土俵上に2台のロボットを置き、どちらかのロボットを土俵外に押し出し勝敗を決める。コンピュータープログラムで戦う「自立型」とプロポを操作して戦う「ラジコン型」の2つの部門に分かれており、それぞれ横綱を目指して戦う。
12月10 ⽇、11日に国技館で行われた⼤会には、予選⼤会に186 台(⾃⽴型 75 台、ラジコン型 111 台 )がエントリー。うち64 台(⾃⽴型 32 台、ラジコン型 32 台 )が決勝⼤会に進んだ。
自立型では香川県立観音寺総合高等学校の『 疾風(ハヤテ)』が優勝、マルス部屋 の『R☆ACE(リターンエース)』が準優勝を勝ち取った。ラジコン型の優勝はMTY-OB’s-『南風(ナンプウ)』準優勝は香川県立高松工芸高等学校『羅々衝突(ララクラッシュ)』となった。
同時に開催された500gクラスのミニロボット相撲プレ大会には28台(自立型16台、ラジコン型12台)が参加。自立型では赤壁クラブ(三重県)の『七満(ナナマン)』が、ラジコン型ではチームうどん(神奈川)の『3DPミニR(スリーディープリントミニアール)』が優勝した。
大会結果
自立型
優勝 疾風(ハヤテ) 香川県立観音寺総合高等学校
準優勝 R☆ACE(リターンエース) マルス部屋
3位 大神零(オオガゼロ) TEAM HIJISOOO
4位 越総MK-Ⅳ(コシソウマークフォー) 越総OB会
ラジコン型
優勝 南風(ナンプウ) MTY-OB’s-
準優勝 羅々衝突(ララクラッシュ) 香川県立高松工芸高等学校
3位 と~まちゅ(ト~マチュ) KNS-OB’s-
4位 ラインスピア(ラインスピア) MTY-OB’s-
【500gクラスのミニロボット相撲プレ大会】
参加台数:合計 28台
自立型 16台、ラジコン型 12台
自立型
優勝 七満(ナナマン) 赤壁クラブ(三重県)
準優勝 ネオ(ネオ) 三重県立四日市工業高等学校
3位 こてつ(コテツ) 香川県立高松工芸高等学校
ラジコン型
優勝 3DPミニR(スリーディープリントミニアール) チームうどん(神奈川)
準優勝 柿の里h1m(カキノサトエイチワンミニ) 羽黒高等学校
3位 カエル(カエル) 三重県立四日市工業高等学校
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