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2019年7月19日
富士ソフト、「全日本ロボット相撲大会2019」を開催 決勝は12月両国・国技館
富士ソフトは、「全日本ロボット相撲大会2019」を開催する。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技。
「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年から開催し、今回で31回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会。
国内からは、全国6カ所で行われる地区大会に参戦し、勝ち進んだ81台および高校生ロボット相撲全国大会の優勝12台、また今年は、日本初の公認大会として開催されるイオンモール主催の高等学校ロボット相撲選手権の優勝14台が全国大会に進出する。
さらに海外からは、海外公認53大会の優勝チームおよび開催国代表チームが日本への切符を手にする。国内・国外あわせて、総勢262台が世界一の座をかけ、国技館に一堂に会する。
9月1日に北海道・旭川で行われる北海道・東北大会を皮切りに、全国各地で技術とアイデアを競う熱戦が繰り広げられる。
全国大会は、12月14日~15日の2日間にわたって開催、相撲の聖地・国技館にロボット力士が集結して、世界一の横綱を決定する。全国大会の優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞が授与される予定。
開催スケジュール
9月1日(日) 北海道・東北大会/北海道旭川工業高等学校
9月8日(日) 関東大会/パシフィコ横浜 展示ホールB
9月22日(日) 九州大会/福岡工業大学
9月29日(日) 北信越・東海大会/富山県立富山工業高等学校
10月6日(日) 中国・四国大会/愛媛県立松山工業高等学校
10月20日(日) 近畿大会/大阪府堺工科高等学校
11月23日(土) 高校生全国大会/ビッグパレットふくしま
12月14日(土) 全国大会(予選)/両国・国技館
12月15日(日) 全国大会(決勝)/両国・国技館
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