2022年12月13日
東京児童協会、都内22の保育施設運営で「東京都女性活躍推進大賞 特別賞」を受賞
東京児童協会は12日、2022年度「東京都女性活躍推進大賞 特別賞」を受賞したと発表した。
同協会は、東京都内で22の認可保育園・認定こども園を90年以上にわたって運営している。これまで、保育園の園長・副園長は保育士からの昇格・登用という固定観念があったが、同協会ではすべての職種・職員に対してキャリアアップ試験の門戸を開き、優秀な人材を園長・副園長に登用する制度を採用している。
また、それぞれの職種スタッフが子どもたちへの教育プログラム(食育・健康教育プログラム)を日常的に実施し、専門的知見を子どもたちや職員・地域と共有するなど、個々の活躍の場を作っている。
さらに、正規職員でありながら働く時間数を選べ、働く時間帯を固定できる「限定職員」を制定し、育児短時間制度は法定上3歳までのところ、子どもが小学2年生の年度末まで拡張している。また、男性職員の育児休暇取得を推進し、育休を取得しやすい環境整備に努めている。
協会では、保育園で働くすべての職員がそれぞれの専門性を遺憾なく発揮し、活躍できる職場づくりに取り組んだことが評価されて今回の受賞にいたったとしている。
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