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2022年12月14日

中央大学、デジタル技術活用の授業方法や実践例などをまとめたハンドブック作成

中央大学教育力研究開発機構は12日、デジタル技術を活用した授業方法や実践例などをまとめたハンドブック「これからの授業デザイン・実践ハンドブック~ デジタル技術活用のヒント~1」を作成したと発表した。

同大学は「中央大学の授業におけるデジタル技術活用の方針 2」を 11月に策定。教員がデジタル技術を活用し学生の主体的な学びを促す教育を行えるよう同ハンドブックを作成した。

ハンドブックでは、法令で定められている「メディア授業」の 60単位制限を解説。遠隔授業やブレンド型授業をデザインするためのポイントを 4つのSTEP(授業形態の選択、授業の設計、授業の実施、評価)を通して明示している。

また、授業形態ごとのメリット・デメリットや授業設計のポイントを明示(ハイフレックス型授業、ライブ型オンライン授業、非同期双方向型授業) 。デジタル技術を活用した授業デザインの方法を、コラムや解説により読みやすい構成で作成。同大学教員による実際の「グッドプラクティス」を基に、明日から実践できる事例を多数掲載しているという。

「これからの授業デザイン・実践ハンドブック(第1版)」

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