2022年9月22日
中央大学、「AI・データサイエンス全学プログラム」を附属高校生徒が先行履修
中央大学は20日、4つの附属高校に在学する生徒を対象に、数理・データサイエンス・AIに関する授業科目「AI・データサイエンスと現代社会」を先行的に履修する「高大接続先行履修制度」(特別科目等履修生)を開始すると発表した。
附属4高校の2・3年次に在籍する希望者(2022年度:21名)が、全学共通科目「AI・データサイエンスと現代社会」を特別科目等履修生として受講する。授業開始日は9月21日(水)。単位を取得し、同大学に進学した場合は「卒業に必要な単位」として認定される。
「AI・データサイエンス全学プログラム」は同大学の全学部生が対象。導入科目「AI・データサイエンスと現代社会」は、入学生全員に履修してほしい、誰もが知っておくべき基礎的な内容を習得する科目として、自らのペースで学修可能な遠隔授業(オンデマンド型)で開講されている。8月には、文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)の認定を受けた。
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