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2022年12月14日

カラダノート、子育て世代が選ぶ今年の漢字ランキング 1位は「幸」

「家族の健康を支え笑顔をふやす」をビジョンとし、家族と向き合う全ての人のアシスタントとして心身ともに健康な生活を支援する事業会社であるカラダノートは12日、同社サービス会員を対象に「ママ・パパが選ぶ今年の漢字と気になるニュース」についてアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

アンケートに回答者202名のうち、1位の「幸」と回答したのは約10%、次いで2位の「育・愛・変」は約5%が選択した。

この漢字を選んだ理由からは、「子どもを産み育て、自分より何よりも大切でかけがえのない存在だと思えた」「子どもが生まれ、子育てをしているが、色んな感情を抱くため、私自身の人間力も育てられていると思う」など、妊娠・出産といったライフイベントを経て感じた幸せを言葉にする人、子育てを通じた自分自身の成長に関するエピソードを紹介する人が多く挙げられた。

また、今年の漢字の傾向として、過去調査結果ではランキング外だった「苦」「金」が5位内にランクイン。この漢字を選んだ理由から、「インフレ、増税検討、コロナによる倒産など「お金」のことを考えなければならない1年だったと思う」「コロナ禍の継続といろいろな物の値段の高騰で生活が苦しかった」など、昨今の不透明な経済動向ならびに物価上昇の影響を受け、金銭的な負担が大きいことが伺える。

気になるニュースのランキングは、1位2位の保育園で起こった悲しい事件を挙げた人が全体の約2割を占めた。理由からは、「同じ歳くらいの子どもの親として他人事だと思えない」という声以外に「家の中など危ない箇所の見直しと対策をとりたいと思った」など、身近な危険と安全への備えに意識が高まる傾向にあることがわかった。

調査は11月30日〜12月7日のインターネット形式で行われた。回答数202名

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