2022年12月15日
東京通信大、通学不要のリスキリング「オンライン履修証明プログラム」を開講
インターネットの大学「東京通信大学」は、DXから福祉まで、キャリア直結の専門教育を「オンライン完結」で学べる「オンライン履修証明プログラム」を来春から開講する。
修了後には学修歴のデジタル証明・認証「オープンバッジ」が授与され、学修証明・単位認定が受けられる教育プログラムで、12月14日から受講者の募集を始めた。
同プログラムでは、同大で科目等履修生として所定の単位を取得後、申請することで学校教育法に基づく履修証明書が発行され、履歴書への記載もできる。
キャリア形成につながるプログラムは、DX人材育成からAI、マーケティング、福祉で役立つ食・住環境まで幅広く、受講費用は5万円~6万8000円(入学金、授業料、学籍管理料を含む)。別途、証明書およびオープンバッジ発行料(1000円)が必要。
また修了後には、デジタル庁やグローバルIT企業も導入している国際標準のデジタル証明・認証として「オープンバッジ」が授与され、知識・スキル・経験のデジタル証明としてアピールでき、活躍の場が広がる。
開講科目は、現代社会で要となる「情報」「福祉」2つの分野から、社会人のリスキリングに適した実用的なプログラム。いつでもどこでもオンラインで学べ、スキマ時間を活用したスキルアップが図れる。
2023年度開講プログラムの概要
・DX人材育成・リテラシープログラム
・AI・データサイエンス・リテラシープログラム
・マーケティングプログラム
・ 地域福祉推進プログラム
・福祉住環境コーディネートプログラム
・食環境推進プログラム
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