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2022年12月15日
ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」、山梨県立美術館に導入
早稲田システム開発は13日、スマホを利用したミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」が、山梨県立美術館に導入されたとことを発表した。
同館は、日本語を母国語としない入館者に、多言語の作品解説を提供する手段として、スマホのアプリを使った情報提供を行うことにした。
同アプリは、同館で利用中の収蔵品管理システムを利用して配信ができ、来館者が他の多くの館でも使用でき、多言語に対応している点などから、採用に至ったという。
日本語のほか、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、フランス語で、主にジャン=フランソワ・ミレーやバルビゾン派の作品について、解説情報を提供している。
「ポケット学芸員」は、スマホを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリ。複数のミュージアムで共用的に使えるのが特徴で、全国のサービス実施館で展示ガイドを利用することができる。ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作。テキスト画面だけでなく写真や動画、音声など多様なスタイルで情報が配信されている。
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