- トップ
- 企業・教材・サービス
- ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」、神戸ビーフ館が導入
2020年4月6日
ミュージアム展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」、神戸ビーフ館が導入
早稲田システム開発は3日、同社のミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」が、神戸ビーフ館(神戸市)に導入されたと発表した。
昨年3月にオープンした同館では、展示物の解説を日本語と英語でしか行っていなかった。だが、来館者の約半数が外国人であることから、より多くの来館者に但馬牛・神戸ビーフの魅力を発信すべく、展示内容を5カ国語(日・英・中・韓・仏)で解説することを検討。
操作がシンプルで来館者の費用負担がないことなどから、「ポケット学芸員」を先月5日から導入した。
その結果、展示解説を文字、画像、音声で配信し、対応言語も日本語、英語、フランス語、中国語(簡体字)、韓国語に増えた。
同アプリは、スマホを利用して展示解説を閲覧・視聴できるガイドアプリ。ひとつのアプリを複数のミュージアムで共用的に使える点が特徴で、スマホにインストールしておけば、全国のサービス実施館で展示ガイドが利用できる。
ガイド内容は、それぞれの博物館・美術館が独自に工夫して制作する仕組みを採用。館によっては、テキスト画面だけでなく、写真や動画、音声など多様なスタイルで情報を配信しているところもある。
関連URL
最新ニュース
- 学習者用デジタル教科書を積極的に活用したグループは「成績が高い」=東京書籍ほか共同調査=(2024年3月29日)
- 中学生の平日の勉強時間、平均は1時間半で塾に通っている子どもほど家庭学習の時間も長い=塾選調べ=(2024年3月29日)
- コニカミノルタジャパン、茨城県結城市に学校教育向けソリューション「tomoLinks」導入(2024年3月29日)
- コドモン、兵庫県三田市の公立保育所・こども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月29日)
- みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル基本方針」発表(2024年3月29日)
- LINEみらい財団、2024年度版「GIGAワークブック」全国の学校向けに無償提供開始(2024年3月29日)
- 「第5回全国高専ディープラーニングコンテスト」の本選開催概要を発表(2024年3月29日)
- 角川ドワンゴ学園、「AI入学式」を4月7日17:00から生配信(2024年3月29日)
- ウェブ解析士協会、「WACA資格」の受講者数・受験者数・合格者数を発表(2024年3月29日)
- イオンファンタジー、ゲーム学習カリキュラムをベネッセのオンラインスクールに提供(2024年3月29日)