2022年12月28日
定期テスト対策で1番効果があったのは? 1位「予習・復習」 =ARINA調べ=
ARINAは23日、同社が運営する幼児、小学生の保護者向けの教育メディア「おうち教材の森」で、日本全国の高校生以下の子どもを持つ保護者を対象に「定期テスト対策で1番効果があったのは?」のアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

調査結果で1位となったのは『予習・復習』だった。アンケートには「家で復習するのがしっかりと思い出せるのでよかった」「小学生ですが、毎日、リビングのテーブルで予習させています。時間を決め、隣について勉強をすることで今のところは問題ないみたいです」「予習と復習で繰り返すことは役立つと考えます」などの声が寄せられた。
2位は授業をちゃんと聞く。「教師の話をよく聞き理解できれば、後は問題をこなしていけばいい」「授業で理解が出来ていると家で復習しても時間かからない」「授業が勉強の始まりだから。最初から聞かないのはその勉強をしていないのと同じことになる」。3位は授業中ノートをとる。「ノート取らないとほんとにわからなかった」「書く事で覚える」「授業を聞くのは最も大切だが、先生がわざわざ黒板に書く内容はテストに反映されると思うので、先生が口頭で話した内容に加えて黒板に書いた内容もノートに記載するのがベストだと思う」などの声があった。
4位は塾、5位は先生に質問する。6位はその他として『復習のみ』『計画を立てる』『教科書を隅から隅まで何度も読みながらそのままノートに書き、丸暗記』などがあり、7位はYouTube、8位は通信教育という結果になった。
調査は11月14日に日本全国の高校生以下の子どもを持つ保護者200名を対象にインターネットで行われた。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













