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2023年2月15日
プログラミング学習「COSMO Editor」、IT導入補助金の対象ツールに採択
アドバンスデザインテクノロジーは14日、東京・府中市のプログラミング教室「ぽてっく」が開発したオンデマンド型学習ツール「COSMO Editor」が、経済産業省「IT導入補助金2022」の対象ITツールに採択されたと発表した。
これにより、中小企業・小規模事業者などが「COSMO Editor」を導入する場合、費用補助(最大150万円)を受けられるようになった。
「COSMO Editor」は、小学校の授業でよく使われている、ビジュアルプログラミングと呼ばれる教育ツールに似ているが、違いとして、モノづくりに特化しており、知識0からプログラミング学習&ガジェット制作・モノづくりを学ぶことができる。
Webブラウザ上でブロックを組み合わせるだけで、簡単にプログラミングができ、全くPCに触ったことがない子どもから、やりたいアイデアがある子どもまで幅広くカバーできる。
サブスクリプション契約の形をとっており、いつでも入会・退会が可能。また、様々なDXに役立つ言語「circuit python」をメインに学習することもできる。
IT導入補助金(サービス等生産性向上IT導入支援事業)は、中小企業・小規模事業者が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助する国の施策で、業務効率化・売上アップのサポートを目的とした補助金。「COSMO Editor」は今回、同補助金の「通常枠」(A類型)のITツールとして採択された。
【通常枠(A類型)の概要】
補助対象者:中小企業、小規模事業者(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育などのサービス業のほか、製造業や建設業なども対象)
補助対象経費区分:ソフトウェア費、クラウド利用料(1年分)、導入関連費など(例:「COSMO Editor」と「COSMO Pico」を40個導入した場合、約39万6000円の予算を削減できる)
補助率:1/2以内
補助額:30万円以上150万円未満
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